外れたレンズは傷が無ければつけ直しできる

はめ込まれているだけなのでつけ直せる

メガネのレンズはフレームに接着されているわけではなく、ただ単にはめ込まれているだけです。そのため、レンズ部分に強い力が加わってしまうと、フレームから外れてしまうことがあります。もしも、レンズが外れてしまって困っているときは、つけ直すことを考えてみましょう。傷がついていないなら、つけ直すことで以前のように利用できる可能性が高いです。自分でも簡単にはめ込めるようになっているフレームもあるので、まずは試してみましょう。もしも、自分でやったのではフレームやレンズが壊れそうだと感じた場合は、メガネ店に持っていきつけ直してもらうことをおすすめします。メガネ店のスタッフに任せれば、完璧に元通りにしてもらえます。

ナイロン糸で固定されているタイプはお店に持っていく

フレームの種類によっては、レンズをナイロン糸で固定しているものもあります。そのタイプのフレームからレンズが外れてしまったときも、切れていないなら自分でつけ直すことができます。しかし、あまりおすすめできないので、お店に持っていくようにしましょう。その理由は一度でも外れてしまった場合は、ナイロン糸が伸びているケースがあるからです。伸びてしまうとレンズとナイロン糸との間に緩みがでて、またいつ外れるか分からない状態になっている可能性があります。そのような状態で利用し続けるのは不安でしょうから、お店で交換してもらったほうが安心できます。ちなみに、購入したお店に持っていけば、ナイロン糸の交換は無料で行ってくれる場合が多いです。