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→第420号

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     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□     
□□□□□□  マガジン将門 第420号   2008.08.25 □□□□□□
□□□□□□ 毎月曜日発刊 発行数364 発行人萩原周二 □□□□□□
     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□     

 第420号をお送りします。
 現在は8月22日午後6時代ですが、ここで予約配信します。実際には8月
25日の午前0時代に配信します。

 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
               目  次                
 §今週のコンサル 第417回 「印鑑登録と印鑑証明書の交付」    
 §更新情報 第420回                       
 §周の家族・教育の話第330回「3月29日の自宅の掃除 へのコメント」
 §何か書くぞ 第422回 『吉本隆明鈔集「『源氏物語』はひとつだけ欠
 §            陥がある。退屈だ」へのトラックバック』  
 §吉本隆明鈔集 第321回「芸術的価値はもっぱら自己表出に依存する」
 §今週の雑読 第420回 全2冊紹介                
 §周の漢詩塾 第143回 周の漢詩入門 「白居易『香爐峰下新卜山居草
 §                   堂初成偶題東壁』」     
 §周の孫たち 第60回 「ポニョが生まれました」          
 §編集後記                             
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 ===============================================================
     <<北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を祈って……>>

 R-NETでは、「北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じて」への意思表示
が簡単に出来るように、ブルーリボン運動を展開していきます。
 私達は、「リボンは核兵器よりも強し」と言う理念のもと、この運動を通し
て日本国民が一丸になっての意思表示、ムーブメントを起こして行きたいと思っ
ています。北朝鮮の金正日総書記や日本政府、そして報道機関や国外に対して
の私達の願いや怒り、救出へのアピールができれば良いと思います。拉致被害
者と御家族が苦しまれている25年間は、私達の無関心が作った悲劇なのです。
皆さんには、この運動をお友達や近くの仲間の方々に広く紹介して頂だいて、
拉致被害者の方々の生存と救出を多くの方々と一緒になって願って行ければ良
いと思っています。
 この「ブルーリボン」とは、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔て
る、「日本海の青」をイメージしています。拉致被害者の方々と、その御家族
を唯一結んでいる同じ空である、「青い空」をイメージしています。
 ぜひ、この運動をお友達や近くの仲間の方々に広く紹介して頂だいて、拉致
被害者の方々の生存と救出を多くの方々と一緒になって願って行ければ良いと
思っています。以下のサイトで、ブルーリボンのバナーを手に入れて、たくさ
んのホームページに置いてください。

   http://www.rnet.gr.jp/  R-NET

 日本中いや世界中の多くのホームページに、このブルーリボンが置かれて、
私たちの多くの胸にもそれが付けられているようになれば、きっといい結果が
産み出されるはずです。
 またぜひ、このことを多くの方に広報してください。メルマガを出されてい
る方は、ここをコピーされて使っていただいてもOKです。
 ===============================================================

  □□□□□□□□□□□ 今週のコンサル □□□□□□□□□□□
 (周は経営コンサルタントです。いくつものクライントでさまざまなことを
 やっていますが、このマガジン発行日以前の1週間内にそこでお話した内容
 をここで語ります。これはhttp://shomon.net/consul/に収録いたします)

 ■□第417回□■ 「印鑑登録と印鑑証明書の交付」

 私の妻より、印鑑登録をして印鑑証明書が必要なことをいわれました。思え
ば、私たちは我孫子から引越して、こちらでは印鑑登録をしていなかったので
す。それで、妻からの委任状等を作成し、本人を証明するものも持って王子区
役所に8時30分に着きました。
 私のはその場でできましたが、代理人の申請ですと、妻のは明日こちらに郵
便で着いて、再び私が行きまして、できるでしょう。妻は義母の介護で、その
時間は無理だったのです。いつも必ず私と妻は交代で必ず義母のそばにいます。
 それで、その場でいろいろと疑問なことを聞いていきました。委任状は、妻
に自筆で氏名のみは書いてもらいましたが、氏名もパソコンで打って、いわば
記名押韻では駄目なのかということです。記名押韻すれば、署名したことと同
じはずです。そうすると、別に記名押韻でもいいということでした。で、それ
で他にもいろいろと聞いたわけです。
 でも判りにくいですね。とにかく、明日は妻の記名押韻で印鑑登録証の受領
と、印鑑証明書を取りにいきます。           (2008.07.09)

 □□□□□□□□□□□□ 更新情報 □□□□□□□□□□□□□
  (このメルマガ配信の日の前7日間の将門Webの更新情報です。このメ
  ルマガに掲載したものを将門Webに収納するものについては、ここに書
  きません。それ以外のものをここに載せます)


 ■□第420回□■

   次のページに文章をUPしました。

   http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_641447.html
                            周の雑読備忘録
   http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_794516.html
                     周の吉本隆明鈔集(ブログ版)
   http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_1325157.html
                        周の漢詩塾(ブログ篇)

 先週も全日すべて

   http://shomon.livedoor.biz/  ブログ将門

を更新・UPしました。
 現在の将門Webのページ数は全部で1,589ページになりました。
 それからブログ将門は、投稿件数5,571で「使用容量:155MB/2.10GB」
になりました。
                       
  □□□□□□□□□□ 周の家族・教育の話 □□□□□□□□□□
 (周は家族4人です。また本当は教員になりたいと思っていました。でも時
 の流れの中で、今の姿になってしまいました。ただ、どうしてか二人の娘は
 教員になりました。私のいろいろな思いや出来事をここで書いてまいります。
 1週間以内に以下にもUPしていきます。
     http://shomon.net/kyoiku/kazoku.htm
  愉しい話になっていけたらいいなと思っています)

 ■□第330回□■ 「3月29日の自宅の掃除 へのコメント」

   http://shomon.livedoor.biz/archives/51372231.html
                          29日の自宅の掃除

に
   http://sky.geocities.jp/akarukunaremasuka/ 破茶さん

が次のコメントをくれました。

>1. Posted by 破茶    2008年03月31日 06:27
>おはぎの、「ここにいてもパパが一番役に立たないから、パパが帰りなさい」
>ということで
>
>たのしい!
>家族ってありがたいですね!

 たしかに家族はいいです。私はみんな好きです。とくに私はポコ汰が可愛く
て可愛くて仕方ありません。そのママのおはぎは、なんか私を全然評価しませ
ん。それで妹のブルータスもだんだん姉に似てきて、私を評価しません。
 29日には、私はブルータス宛ての手紙を手渡ししたのですが、「なんだか
同じことを書いていない?」って言われちゃいました(けっして私は同じこと
は書いていませんよ)。おはぎは、「この前の手紙は未だ読んでいない」なん
て言っていました。
 でも二人の娘も、実に大変に忙しい人たちです。
 早くブルータスにも子どもが出来たら、その孫たちは、私じいじと必ず連帯
しますよ。
 それにしても、きょうも朝早く我孫子の自宅へ行きました。きょうは雨で大
変でしたが、たくさんのもの(ゴミ)を出し、そして不燃ゴミの処理をしまし
た。いえ、これを取りに来てくれた方がいるのです。実にありがたいです。
 あとまた一度妻とこの自宅へ行きます。そのあとは、私もこの部屋の鍵もも
たないようにします。                 (2008.03.31)

  □□□□□□□□□□□□ 何か書くぞ □□□□□□□□□□□□□
 (周が過去にメモしていた文をまとめたり、ここで初めて書いたりした文章
 です。ここで披露しまして、1週間以内に、将門Webのどこかのページに
 UPいたします。読み応えのある内容を目指します)

 ■□第422回□■ 『吉本隆明鈔集「『源氏物語』はひとつだけ欠陥があ
           る。退屈だ」へのトラックバック』

   http://shomon.livedoor.biz/archives/51326153.html
      吉本隆明鈔集「『源氏物語』はひとつだけ欠陥がある。退屈だ」

に
   http://air.ap.teacup.com/shikishimaya/ しきしまや

さんが

 http://air.ap.teacup.com/shikishimaya/41.html I love 源氏物語(1)

というトラックバックをくれました。以下のようです。

>周さんの将門Webに、
>吉本隆明鈔集「『源氏物語』はひとつだけ欠陥がある。退屈だ」 とありまし
>た。わはは、確かにそうですね。
>しかし、その退屈な源氏物語を、何故自分が好きなのか?ということを考えて
>みますと、一つには「雅やか」ということがあります。言い切ってしまえば
>「雰囲気が好き」なのです。例えば色や服装の描写など…ということで、また
>また以前の、某アパレルショップで書いていたメルマガの文章をひっぱってき
>ました。(これで終わりではありません。ぜひ彼女のブログで読んでください)

 まず、「雅やか」とは何と読むんだろう、と真っ先に思いました。「みやび
やか」でいいのですね。思えば、私は中学から高校まで友だちで、お茶の水大
に来た女の子が、名前が「雅子」といいます。そして何故か御茶ノ水大の私た
ちよりもかなり後輩の女性で綺麗な子にも「雅子」という子がいます。昨年9
月の私の友人の「偲ぶ会」で彼女とお喋りしていたのですが、その会でも途中
から記憶が曖昧です。
 それから、

   http://shomon.livedoor.biz/archives/50801802.html 鎌倉小町通りで

というUPで、garallyみやび「鎌倉雅」で、今この王子の家の玄関に置いてあ
るふくろうを買ってきたものでした。

 ええと、以上は、ただ「雅」という字について私がただくだくだ述べただけ
です。でもしきしまやさんのブログを読みますと、さらに、色のことが書いて
あります。
 彼女が以前横浜の会社にお勤めのときに書いておられましたメルマガに書い
ていたことを抜き書きされています。そのメルマガはもちろん私も読んでいま
して、大変に興味深かったものです。
 今回では、以下のところを私はよく読んでみました。

>この扇を源氏が後でゆっくり見る時に始めて、「かのしるしの扇は、桜がさね
>にて、濃きかたに霞める月を描きて、水にうつしたる」とようやく「桜がさね」
>が現われました。桜がさねは、白と二藍(白と蘇芳と書かれているものもあり
>ます)を張った、桜の薄様の紙、ということです。その、濃い色の紙を張って
>ある方に、月が水に映ったところが描かれている扇です。ありふれた意匠だっ
>たようですが、持ち主の趣味がしのばれるほどに使いこなしてある、と書かれ
>ていて、なんだか奥ゆかしくも色っぽいのです。ここはやはり、青や緑や黄色
>ではダメで、ピンクならではの雰囲気がうまく生かされています。

 私は広告の制作をやっていたことがありまして、そこでは、なんと言いまし
ても、紙に対する印刷物(チラシやパンフレツト等々)が多くて、いわば「減
算混合」のものばかりでした。あのまま仕事を続けていれば、テレビ等々の仕
事も多くなり、その広告だと今度は「加算混合」のことも学ばなければならな
かったでしょうね。
 でもだから、「減算混合」の印刷物、紙に対する色のことをよく学びました。
それがいわゆるオフセット印刷の洋紙に対するものばかりでなく、印刷物でも
「日本の伝統色」もよく学んだものでした。そして実際に印刷したものです。
そのとき、この「日本の伝統色」のことも、そのネーミングからよく学んだも
のでした。赤と紅は違う色ですが(いえば、マゼンタと金赤が違うように)、
日本の色では例えば「猩々緋」なんて、また違う色ですよね。そしてでも、そ
うした色は、紙に印刷したものなのです。実は色というのは、着物・糸に染め
たものもあるわけです。
 ところが、加算混合たる「光の中で見る色」はまた違うわけですが、私がし
きしまやさんが書かれていたメルマガを読んでいたときに、そんな内容のこと
もいつか判るように書いてくれるのかなあ、なんて思っていたものです。
 紫式部の書いていることを、読みますと、平安時代の彼女たちは、いくつも
の色を見て、そしてしかも減算混合も加算混合も両方の色を見て、そしてそれ
を言葉である日本語で表しているのです。
 なんとなく、紫式部も清少納言も「蜻蛉日記」の作者の女性も、私なんかよ
りたくさんの色を見ていたのでしょうね。私なんかは、ただただその前で俯く
しかないのです。                  (2008.02.13)

  □□□□□□□□□□□□ 吉本隆明鈔集 □□□□□□□□□□□□
 (吉本さんの世界を私自身が少しでも理解しやすいように書いてきたのが、
    http://shomon.net/ryumei/rmoku.htm 吉本隆明鈔集(隆明鈔)
 です。ここでひきつづきUPしてまいります)

 ■□第320回□■ 「芸術的価値はもっぱら自己表出に依存する」

 芸術的価値が有効であるかどうかということは、読む人によって区々(まち
まち)である。そうなると、マルクスのいう経済的価値の問題も芸術的価値の
問題に転嫁することはできませんから、究極のところでは、芸術的価値はもっ
ぱら自己表出に依存するんだと、きっぱり言い切ってしまわないとダメだと思
います。
 では自己表出とは何なんだといえば、厳密にいえばこうなります。自分と、
それから理想を願望するもうひとりの自分とのあいだがどれだけ豊富であるか
ということ、これが自己表出の元であり芸術的価値の元である。厳密にはそう
いうふうに言い直さなければいけないというのがぼくの考え方です。
           (「日本語のゆくえ」『第二章芸術的価値の問題』)

   吉本さんはよくこうして言い切っています。そして私はそれが今はよく
  理解できるようになった思いです。「どれだけ豊富であるか」と言われて、
  私ももっと学んでいかなければいけないなあ、と真剣に考えています。

  □□□□□□□□□□□□ 今週の雑読 □□□□□□□□□□□□□
 (周がここ1週間内に読んだ本・雑誌の記録です。これはまず最初に、
 http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_641447.html 周の雑読備忘録
 にも掲載しています。

 ■□第420回□■(8月18日から8月24日)

雑誌名 週刊アスキー通巻700号
発行所 アスキー・メディアワークス
定 価 330円
発行日 平成20年9月2日
読了日 2008年8月18日

 この雑誌は長年毎週火曜日に売られているものだと思っていましたが、私は
18日の月曜日の夜にコンビニで手にいれたものでした。この雑誌はなかなか
手に入らなくなってしまうことがあり、見つけたときに購入するようにしてい
ます。
 歌田明弘さんの「仮想報道」の『高福祉こそが経済力を生む───北欧社会
の「逆転の発想」』なんですが、興味深く読みました。フィンランド、デンマー
ク、スウェーデンという北欧の国のことが書いてあるのです。
「北欧社会は、高福祉・高負担で生活を楽しんでいて、どうして経済競争力が
あるんだ? そうした謎を解くレポートが昨年末に公開されている。」という
ところで、大変に読んでいまして、頷いていたものです。
 ただし、私は大きく忘れている点を指摘しないといけないと思うのです。こ
れら北欧の国々は、実は人口の比には、国土の広い国です。ほぼ、どこの国も
せいぜい東京都の人口くらいのものでしょう。その国々とその10倍の人口の
日本とを比較しても、私には少しも納得できないのです。
 だから、日本は、この日本でなんとかやっていくしかないのです。どこにも
いい目標のモデルの国はありません。

雑誌名 日経パソコン第560号
発行所 日経BP社
定 価 980円
発行日 2008年8月25日
読了日 2008年8月21日

「2008年度パソコン満足度ランキング」で、デスクトップは、私の使って
いるエプソンダイレクトですが、ノートはパナソニックです。私はもうパソコ
ンの自作を止めてからは、ずっとエプソンダイレクトです。ノートはずっとパ
ナソニックを使ってきましたが、価格の点で、エプソンダイレクトを使うよう
になってきたものです。
 私は過去一体何台のパソコンを使ってきたか判らなくなっています。一時は、
我孫子の自宅と王子の自宅と御茶ノ水の事務所に、それぞれ2〜3台のマシン
があったから、もうそのすべての数が判らなくなってしまいました。思えば、
プリンタも数が判らなくなりましたね。もう仕方ないです。
 でも思えば、もうデジカメとかケータイも、もう何台目か判らなくなってい
ますね。

 □□□□□□□□□□□  周の漢詩塾  □□□□□□□□□□□□
 (周は中学生の頃より、漢詩が好きでした。ただ漢文の授業というのはほと
 んどないという学生時代をおくりました。だから、自分で独自に学んできた
 ものです。また長年詩吟をやってきましたから、それでも漢詩には親たしん
 できました。その漢詩をここのUPしてまいります。このメルマガで発信し
 たあと、「http://shomon.net/kansi/ 周の漢詩塾」の各ページにUPして
 まいります)

  ■□第143回□■ 周の漢詩入門「白居易『香炉峰下新卜山居草堂初成
           偶題東壁』」

 この白居易の詩については、清少納言の「枕草子」でも有名なエピソードが
あります。
 中宮定子がある雪の降る日に、「高炉峰の雪は、いかに?」と、並み居る女
房たちに尋ねました。でも誰も言われている意味がわからず、お互いの顔を見
合わせるばかりでした。
 すると、清少納言が立ち上がり、簾(すだれ)を巻き上げました。これで中
宮は喜びました。これが『白氏文集』中にあった白居易の七言律詩を踏まえて
言ったものなのです。

   香爐峰下新卜山居草堂初成偶題東壁
     香炉峰下新たに山居を卜(ぼく)し草堂初めて成り偶(たまた)ま
     東壁に題す   白居易
  日高睡足猶慵起 日高く睡り足りて 猶お起くるに慵(ものう)し、
  小閣重衾不怕寒 小閣(註1)衾(しとね)を重ねて 寒を怕(おそ)れ
          ず。
  遺愛寺鐘欹枕聽 遺愛寺(註2)の鐘は 枕を欹(そばだ)てて聴き、
  香爐峰雪撥簾看 香炉峰の雪は 簾を撥(かかげ)て看る。
  匡廬便是逃名地 匡盧(註3)は便(すなわ)ち 名を逃るるの地、
  司馬仍爲送老官 司馬は仍(な)ほも 老いを送るの官為(た)り。
  心泰身寧是歸處 心泰(やす)く身寧(やす)きは 是帰する処、
  故郷何獨在長安 故郷何ぞ 独り長安にのみ在(あ)らんや。

  (註1)小閣(しょうかく) 小さな建物。自宅を謙遜して言っている
  (註2)遺愛寺 香炉峰の北にある寺
  (註3)匡盧(きゅうろ) 盧山の別名。周代に仙人の匡俗(字は君平)
     が隠れ棲んだと言われている。

   香炉峰の麓に、新たに山居する草堂に相応しい所を占って作り、落成し
   たので詩が出来たので東壁に書いて掲げた

  日が高く登るまで寝ていたから睡眠は足りているのに、起きるのはもの憂
  げであり
  小さな建物でしとねを重ねているので、寒さは恐くない。
  遺愛寺の鐘は、枕をそばだてて聴いているし、
  香炉峰の雪は、簾をはねあげて、部屋の窓越しに眺めている。
  匡廬と呼ばれる盧山とは、つまり、名誉を得ないように努めるところであり、
  司馬の官職は、やはり老いの日々を送る官職になっている。
  心がやすらかで、からだが寛げるところが、おさまるべき安住の地であり、
  故郷とはどうして都の長安だけだといえるだろうか。

 雪を見るために、外へ出て行って、雪を踏みしめて出て行くのではなくて、
部屋の窓越しに眺めるということなのですが、この白居易も、そして清少納言
も実にいいですね。
 そして私は、この清少納言を身近に置いていた中宮定子という人が大好きで
す。彼女のことは、書いたものも何も今には伝わっていませんが、清少納言の
使えた女性というだけで、忘れることのできない女性です。

  □□□□□□□□□□□□  周の孫たち  □□□□□□□□□□□
 (周は娘が二人です。2007年1月3日長女おはぎに男の子が生まれまし
 た。そしてこの2008年の夏には2番目の子が生まれます。今度は女の子
 です。もう私は嬉しくてたまりません。)

 ■□第60回□■ 「ポニョが生まれました」

 8月2日の午後10時10分連絡がありました(生まれたのは9時50分)。
3370グラムの元気な女の子です。
 この子の名前は、○○(○○)です。もう嬉しいです。ポコ汰(光汰朗)は
もうお兄ちゃんになったのです。ハンドル名はポニョちゃんです。なんだか、
このハンドル名も他でも使われているようですが、とにかく嬉しいです。
 さて、ポニョちゃんが生まれるときも、私は美味しいお酒を飲み、パソコン
である手紙を書いていました。
 さて、みんなにケータイメールしよう。手紙で書いて出しましょう。

 私は妻にケータイメールをもらいまして、すぐにベッドで眠っている義母に
伝えました。もうただただ嬉しいです。今次女のブルータスがケータイをくれ
ました。
 さて、ポコ汰も驚くでしょうね。自分の元気な妹が生まれたのです。
 明日産院に行きます。ポコ汰の顔が愉しみです。ポニョちゃんのことを、ど
んな顔で見つめることでしょうか。
 あ、私はこれで孫が二人になりました。さて、どこかで唄いたいものですね。

 私は私の孫の女の子がきょう8月2日に誕生しまして、もうただただ嬉しく
て、その名前に予定していますものを、ブログでUPしていましました。
 前に長男の光汰朗(ハンドル名ポコ汰)は、ミツ君のご両親が提案してくれ
ました。でももちろん、最終的にご両親の出されたいくつかの名前のうちで
「光汰朗」と選んでくれて、命名してくれたのは、両親のミツ君とおはぎです。
 それなのに、もう私はここで、早とちりして、私の案の名前を提示してしま
いました。これは申し訳ないことでした。
 私たち夫婦は、この孫の名前をあくまで提案するだけです。そして両親がちゃ
んと決めてくれてから、私もこのブログでも書いていきます。
 そういうことを守らなくて申し訳なかったです。    (2008.08.02)

  ★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 編集後記 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 第420号をお届けします。364通の配信です。
 私のブログのサイドバーに「カウント系のスクリプト」を置いています。
「ポコ汰はいくつになったの?」と「ポニョはいくつになったの?」という二
つです。これで二人とも生後何日が過ぎたのかということが判ります。今後孫
が生まれる度に、ここのスクリプトが増えていくでしょう。もう私には、とっ
ても嬉しいことなのです。
 第421号は9月1日の発刊予定です。

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更新日:2008年10月13日