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□□□□□□ マガジン将門 第424号 2008.09.22 □□□□□□
□□□□□□ 毎月曜日発刊 発行数364 発行人萩原周二 □□□□□□
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第424号をお送りします。
現在は9月18日午前7時代ですが、ここで予約配信をします。実際の配信
は9月22日の午前0時代に行います。
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目 次
§今週のコンサル第421回「有楽町かわら版」8月1日号に書きましたが
§更新情報 第424回
§周の家族・教育の話 第335回 「5月5日に谷中千駄木根津を歩きま
§ した の2」
§何か書くぞ 第425回 「中国大地震救援金で私もやりました」
§吉本隆明鈔集 第324回 『詩の上では、「いま、現在」だけが存在価
§ 値だ』
§今週の雑読 第424回 全2冊紹介
§周の漢詩塾 第147回 周の漢詩入門 「高啓『題桂花美人』」
§周の孫たち 第64回 「きょうポニョちゃんは帰ってきます」
§編集後記
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<<北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を祈って……>>
R-NETでは、「北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じて」への意思表示
が簡単に出来るように、ブルーリボン運動を展開していきます。
私達は、「リボンは核兵器よりも強し」と言う理念のもと、この運動を通し
て日本国民が一丸になっての意思表示、ムーブメントを起こして行きたいと思っ
ています。北朝鮮の金正日総書記や日本政府、そして報道機関や国外に対して
の私達の願いや怒り、救出へのアピールができれば良いと思います。拉致被害
者と御家族が苦しまれている25年間は、私達の無関心が作った悲劇なのです。
皆さんには、この運動をお友達や近くの仲間の方々に広く紹介して頂だいて、
拉致被害者の方々の生存と救出を多くの方々と一緒になって願って行ければ良
いと思っています。
この「ブルーリボン」とは、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔て
る、「日本海の青」をイメージしています。拉致被害者の方々と、その御家族
を唯一結んでいる同じ空である、「青い空」をイメージしています。
ぜひ、この運動をお友達や近くの仲間の方々に広く紹介して頂だいて、拉致
被害者の方々の生存と救出を多くの方々と一緒になって願って行ければ良いと
思っています。以下のサイトで、ブルーリボンのバナーを手に入れて、たくさ
んのホームページに置いてください。
http://www.rnet.gr.jp/ R-NET
日本中いや世界中の多くのホームページに、このブルーリボンが置かれて、
私たちの多くの胸にもそれが付けられているようになれば、きっといい結果が
産み出されるはずです。
またぜひ、このことを多くの方に広報してください。メルマガを出されてい
る方は、ここをコピーされて使っていただいてもOKです。
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□□□□□□□□□□□ 今週のコンサル □□□□□□□□□□□
(周は経営コンサルタントです。いくつものクライントでさまざまなことを
やっていますが、このマガジン発行日以前の1週間内にそこでお話した内容
をここで語ります。これはhttp://shomon.net/consul/に収録いたします)
■□第421回□■ 「有楽町かわら版」8月1日号に書きましたが
http://shomon.livedoor.biz/archives/51482828.html
「有楽町かわら版」8月1日号
に次のように書きました。
>もう私の義父が亡くなりまして2年半が過ぎていますので、前にもメールでそ
>のことはお知らせしたはずなのですが、今回も義父あてに送付されてきました。
>またインターネット上のサイトに連絡のメールを入れます。
ところがこのメールが昨日戻ってきてしまいました。つまりメールではこち
らの意思は通じません。もう仕方ありませんので、今9時35分に、私の義父
が2年半前に亡くなりましたことを電話にてお話しました。いえ、こうして書
いておかないと、この電話したことの記憶もあやふやになってしまいます。
他でもこうしたトラブルがありまして、メールですと記録が残るからいいの
ですが、電話ですと、あとから「いつそのことを連絡したのか?」と聞かれて
も判らなくなります。郵送の場合でも、書留ならいいのですが、こんなことに
までそうするわけにもいきません。
思えば、だから私はけっこう書留を使っているのでしたね。
そうですね。他のことで、前に電話で伝えたのですが、あとで、「その電話
は誰も受けていない」と言われてしまい、私が困ったことがありました。これ
は、相手の名前を聞いていなかった私がいけないのですが、だから私は大事な
ことは文書にしますし、そして重要なものは書留にもします。
ただメールは便利なのですが、まだまだ信頼しきれないですね。いやこれは
メールがいけないのではなく、相手が受信したことが確認できないから、不安
なのですね。 (2008.08.08)
□□□□□□□□□□□□ 更新情報 □□□□□□□□□□□□□
(このメルマガ配信の日の前7日間の将門Webの更新情報です。このメ
ルマガに掲載したものを将門Webに収納するものについては、ここに書
きません。それ以外のものをここに載せます)
■□第424回□■
次のページに文章をUPしました。
http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_641447.html
周の雑読備忘録
http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_794516.html
周の吉本隆明鈔集(ブログ版)
http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_1325157.html
周の漢詩塾(ブログ篇)
先週も全日すべて
http://shomon.livedoor.biz/ ブログ将門
を更新・UPしました。
現在の将門Webのページ数は全部で1,594ページになりました。
それからブログ将門は、投稿件数5,681で「使用容量:162MB/2.10GB」
になりました。
□□□□□□□□□□ 周の家族・教育の話 □□□□□□□□□□
(周は家族4人です。また本当は教員になりたいと思っていました。でも時
の流れの中で、今の姿になってしまいました。ただ、どうしてか二人の娘は
教員になりました。私のいろいろな思いや出来事をここで書いてまいります。
1週間以内に以下にもUPしていきます。
http://shomon.net/kyoiku/kazoku.htm
愉しい話になっていけたらいいなと思っています)
■□第335回□■ 「5月5日に谷中千駄木根津を歩きました の2」
浅野での食事を終えて、私たちは夜店通りに出ます。そして根津神社に歩く
のに、最初は不忍通りを歩くつもりでしたが、たぶんあまりに多い人出でしょ
うから、夜店通りから続いているヘビ道を通ります。思えば、この路も私は随
分昔から歩いていた道です。
でもこのヘビ道も歩く方が大勢います。みなさん、この連休に、この街を歩
かれているのですね。そしてこのヘビ道にも、いくつかのいろいろなお店が開
かれています。
ヘビを歩いていると、「あっ」と驚くことがあります。「あ、この店は私が
30年前に飲んでいた店じゃないか。今もやっているんだ」と、その店のご主
人の言葉訛りを懐かしく思い出します。
ヘビ道から、右折して根津の街を歩くと、ブルータスが、「あ、この店で買っ
て食べた」などと思い出してきます。私にも、根津もいくつも思い出してくる
街です。
そういえば、私はこの日のために、A43枚にて、この街で訪れるところの
解説をプリントしていました。いくつかのインターネット上のホームページの
どこかを抜き書きして構成したものです。
根津神社のつつじ祭りには、以下のように抜き出していました。
********************************
境内にある約2000坪のつつじ苑には、約50種3000株のツツジが咲
き競い、甘酒茶屋、植木市、露天が並び、土日祭日には野点、箏曲、和太鼓、
奉納演芸等、各種行事が執り行われます。
見頃は4月下旬前後(その年の気候により、かなり異なる。)、種類が非常
に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期
間様々なツツジを楽しむことができます。
中には豆つぶほどの小さい花のフジツツジ、風車のような花弁のハナグルマ、
黒ツツジと呼ばれるカラフネ等珍しいものも見ることができます。
********************************
このとおりに、最初はつつじを見るつもりだったのですが、あまりにたくさ
んの人がいます。もうつつじ園に入りませんでした。でも、もう神社の中は露
店もいっぱいです。神社の裏のほうまで行きますと、急に、ブルータスが金魚
すくいがしたくなります。そこで写真のようにやり出します。
けっこう何匹も金魚をつかまえます。その金魚すくいの網で、続いてミツ君
もやります。それでさすが紙が破れて、そのあと金魚は持って帰るのは3匹と
いうことで、それをブルータスは持ちます。
そのあと前にも見た猿回しを少し見ます。ブルータスは日光猿軍団のやって
いる方の「月収はこのくらいだ」なんていう話をしてくれていました。
そしていっぱいの人の中、戻っていく中、私は、3匹の金魚が心配になりま
した。ブルータスは君津へ持って帰って、お父さんの家の池に入れるつもりで
すが、それまで大丈夫でしょうか。だから、私はあの金魚すくいの店に戻って、
少し大きいはちを購入し、水をたくさん入れてもらいまして、そこへ3匹の金
魚を移しました。
そして、それをブルータスに渡しました。もうあの3匹の金魚は、今はどう
しているかなあ。あの君津の家の庭の池で元気に泳いでいればいいのですが。
そしてこの間、ポコ汰がお父さんのミツ君と手をつないでいる姿などを写真
に撮りました。
http://image.blog.livedoor.jp/shomon/imgs/c/8/c8d8145c.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/shomon/imgs/a/8/a8052541.jpg
ここにある2つの写真は、金魚すくいをやっているブルータスと、ミツ君の
姿です。 (2008.05.06)
□□□□□□□□□□□□ 何か書くぞ □□□□□□□□□□□□□
(周が過去にメモしていた文をまとめたり、ここで初めて書いたりした文章
です。ここで披露しまして、1週間以内に、将門Webのどこかのページに
UPいたします。読み応えのある内容を目指します)
■□第425回□■ 「中国大地震救援金で私もやりました」
http://shomon.livedoor.biz/archives/51416025.html
「四川省で大規模大地震」
に次のように書いていました。
>明日になりましたら(いえ、きょうは外に出られないのです)、銀行でお金を
>振り替えて、インターネットから、赤十字なりにカンパいたします。
ところが、その「明日である」15日は、急いで外を歩き回っていたもので、
やっていられませんでした。でも、きょうすぐにインターネット上からジャパ
ンネット銀行からやろうとしましたが、できません。
http://www.jrc.or.jp/ 日本赤十字
には、以下の案内がありました。
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1394.html
中国大地震の救援金受付について 2008/05/13
********************************
日本赤十字社は、 5月12日に発生した中国四川省の地震については、多数の被
災者が発生しており、国際赤十字と連携して積極的に被災者の救援を行うこと
としています。
このたび、本災害の被災者に対する救援金の受付について以下のとおり実施
いたします。
1.救援金名称 「中国大地震救援金」
2.募集期間
平成20年5月14日(水)から平成20年6月10日(火)までの約1カ
月間
3.救援金受付口座
●郵便振替口座のご案内
・口座番号 「00110−2−5606」
・加入者名 日本赤十字社
・通信欄に「中国大地震」と明記して下さい。
※受領証の発行を希望の場合は、その旨を通信欄に記載して下さい。
※郵便局窓口での取扱いの場合、振替手数料は免除されます。
********************************
ジャパンネット銀行から振込めるのは、郵便貯金の銀行なのかなあ。私の郵
便貯金の口座からインターネットで振込めればいいのでしょうが、私はパスワー
ドを忘れてしまいました(だって、郵便のは長いのだもの。だからどこかに記
してあるのでしょうが)。
それでもう今すぐ近くの郵便局へ歩いていきました。そしてすぐに振替まし
た(といいたいところですが、私は手書きでやると、必ず間違えるのです。要
するに字がちゃんと書けないのです。3回目にどうやら正確に書けました)。
まあ、私はいつもどうしようもない人間で、なにもかもまともではありませ
んが、そしていつも中国共産党の悪口とそれだけでなく、中国自体の悪口も言っ
ていますが、でも私の友人の「長町有情」さんの書かれている内容で、私はど
うしても涙を流していました。
もう四川省は大変な被害のようです。もう中国は北京オリンピックどころで
はないはずです。できたら、この事態に、ここを読まれた方ができる限りの支
援をしていただけると、私も大変に嬉しいです。 (2008.05.16)
□□□□□□□□□□□□ 吉本隆明鈔集 □□□□□□□□□□□□
(吉本さんの世界を私自身が少しでも理解しやすいように書いてきたのが、
http://shomon.net/ryumei/rmoku.htm 吉本隆明鈔集(隆明鈔)
です。ここでひきつづきUPしてまいります)
■□第324回□■ 『詩の上では、「いま、現在」だけが存在価値だ』
現在の二十代、三十代の詩人の詩を、詩あるいは歌謡として神話に使おうと
した場合、どんな神話をつくったらいいのだろうか。そういう想定をしてみる
のがいちばんやりやすいように思いましたので、そんなふうに考えてみました。
まず、神話が必要な人物ないし統治者としてだれを想定すればいいのかとい
いますと、少なくとも今の二十代、三十代の詩人の詩を読んでいるかぎり、そ
れはまったく類推できない。つまり、彼らの詩を読んでいるかぎり、神話が必
要だという魅力ある人物ないし勢力(集団)を想定することは不可能だ。そう
いう問題がまず第一に浮かび上がってきました。
これは二十代、三十代の詩人だけにかぎらず、全体的にいって現代はそうし
た神話的人物を思い描くことが不可能なのかもしれませんが、また事実として
も、二十代、三十代の人は過去あるいは未来にかけて何らかの意味で神話的な
想像力を必要とする人あるいは集団を選ぼうなどと考えていないように見えま
した。そうしたことについても関心は「無」に等しいというか、少なくとも詩
を見るかぎいは、何も考えていないように思えました。
それはなぜかといえば、過去を振り返ったり未来を展望したりするのが嫌い
だというか、そんなことはしたくないというのは本音なのではないかと思えま
す。
そうすると、少なくとも詩の上では、「いま、現在」だけが存在価値だとい
うことになります。「いま、現在」がどうなっているかということにしか関心
をもっていない、それしか考えていない、全体として、そういうことは非常に
わかりました。 (「日本語のゆくえ」『第四章若い詩人たちの詩』)
これは、いいことなのかもしれません。過去の私たちのように、何か別
なものにとらわれて、自分の表現もそれに合わせてきたことよりはいいの
かもしれません。ただ、何か力強さみたいなものは少しも感じられないと
ころにもつながっているように思えます。
□□□□□□□□□□□□ 今週の雑読 □□□□□□□□□□□□□
(周がここ1週間内に読んだ本・雑誌の記録です。これはまず最初に、
http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_641447.html 周の雑読備忘録
にも掲載しています。
■□第424回□■(9月15日から9月21日)
雑誌名 週刊アスキー通巻704号
発行所 アスキー・メディアワークス
定 価 330円
発行日 平成20年9月30日
読了日 2008年9月16日
この表紙の女性は、吉高由里子さんです。
> 芥川賞小説が原作の『蛇にピアス』にて、生きる実感を痛みから得るルイを
>演じている。
とありまして、私はこの方は作家の方かと思いました。今ちゃんと読んでみて、
インターネット検索して、『蛇にピアス』は金原ひとみさんの書かれた作品だ
ということを知りました。もう私は大馬鹿ですね。60歳のじいじですからね。
「USBメモリーマニアック活用術」がいい内容です。私もけっこうUSBメ
モリを使ってきましたが、どんどん容量が大きくなり、価格が安くなりますね。
もう紹介してあるソフトは以前に使っていましたが、またちゃんと使おうと決
意しました。 (2008.09.17)
新聞名 図書新聞第2886号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 平成20年9月20日
読了日 2008年9月18日
3面に、「重信房子氏に聞く(下) 60年代・70年代を検証する 全共
闘の魂はアラブを駆け巡った」(評者重信房子 聞き手小嵐九八郎)という文
章があり、なんだか「全共闘の魂はアラブを駆け巡った」という見出しに違和
感しか感じませんでした。「何を言っているのかなあ?」という思いでした。
でも、この号の(下)だけでなく、(上)も読んでみようと、この2886号か
ら定期購読になりましたので、インターネットで手続きをして、この図書新聞
のホームページで、前号を読んでみました。
そうすると、前号では、重信房子が明治大学に入った時代のことから、明大
学費闘争のこともその後のブントの分派闘争の時代も書いてあり、興味深くは
読むことができました。思えば、聞き手であり、この文を書いた聞き手である
小嵐九八郎さんの文章であるから、よく読んでいくことができたような思いが
しました。
この文の最後に、東京拘置所で「握手の代わりにアクリル板ごしに互いの掌
を合わせて別れた。」とあります。おそらくは、今後最高裁でも彼女の刑は変
わらないでしょうから、長い刑務所生活にもなるのですね。
1970年からでも、もう40年になろうとしています。もうこの年代から
の刑務所暮しというのは、実に大変なことだろうな、とそんなことばかり思っ
ていました。 (2008.09.17)
□□□□□□□□□□□ 周の漢詩塾 □□□□□□□□□□□□
(周は中学生の頃より、漢詩が好きでした。ただ漢文の授業というのはほと
んどないという学生時代をおくりました。だから、自分で独自に学んできた
ものです。また長年詩吟をやってきましたから、それでも漢詩には親たしん
できました。その漢詩をここのUPしてまいります。このメルマガで発信し
たあと、「http://shomon.net/kansi/ 周の漢詩塾」の各ページにUPして
まいります)
■□第147回□■ 「高啓『題桂花美人』」
高啓は明時代最初の詩人です。1336年〜1374年に生きた人で、明の
最高の詩人といいますか、私なんかは明ではこの人しか知りません。明の太祖
の女好きを風刺して、39歳で斬られました。そうでなければ、もっとたくさ
んの詩を提供してくれたものだろうなと思います。以下は、この人の「桂花美
人を題す」という七言絶句です。
題桂花(註1)美人 高啓
桂花庭院月紛紛 桂花の庭院 月紛紛、
按罷霓裳酒半醺 霓裳(註2)を按(あん)じ罷(や)みて 酒半ば醺ず。
折得一枝攜滿袖 一枝を折り得て 携(たづさ)へれば袖に満ち、
羅衣今夜不須熏 羅衣(註3)今夜 熏(くん)ずるを 須(もち)いず。
(註1)桂花(けいか) 金木犀(キンモクセイ)、桂の花。月の中には
桂の大木があるといわれています。
(註2)霓裳(げいしょう) 虹のように美しいもすそ。『霓裳羽衣曲』
のことをいう。これは玄宗皇帝が月宮に遊び、そこで仙女たちが舞
い踊る有様を見て、作ったといわれている曲。
(註3)羅衣(らい) うすぎぬの着物。
桂花が前庭や中庭の月光にあたって、しきりに香りを発している、
『霓裳羽衣曲』の演奏も止んで、酒にも半ば酔った。
一枝折って手にもっていれば、その花の香りは両袖の間に満ちていて、
うすぎぬの着物に、今夜は香をたきしめる必要がない。
庭に咲いている金木犀の花の匂いを身につけてもいいという詩です。
高啓という詩人は、もっと昔から知っていたわけですが、なかなかいくつも
の詩を知らなかった私です。こうしてこの詩を知ってくると、江戸時代にかな
りもてはやされた詩人だときいていますので、匂い袋なんていうものも流行っ
てきたのは、この江戸時代なんだろうな、なんてこの詩を知って思いましたも
のです。 (2008.09.15)
□□□□□□□□□□□□ 周の孫たち □□□□□□□□□□□
(周は娘が二人です。2007年1月3日長女おはぎに男の子が生まれまし
た。そしてこの2008年の夏には2番目の子が生まれます。今度は女の子
です。もう私は嬉しくてたまりません。)
■□第64回□■ 「きょうポニョちゃんは帰ってきます」
私のポコ汰のときは、長女は産院に1週間くらいいたような思い出がありま
すが、今は産院が足りないらしくて、もう実に大変です。だから生まれたのが
2日で、6日のきょうには、家に帰ってきます。もう私たちみんなで迎えます。
あ、迎えに行く人、留守番の人と役割を決めます。きのうは、私の次女ブルー
タスも来てくれまして、ポコ汰と3人で産院まで出かけまして、帰りはミツ君
も一緒で帰ってきました。ただし、産院の前でブルータスは自分の家に帰りま
した。この日も職場の方たちと会う用があるということです。
家ではカヨばあが待ってくれました。そしてポコ汰はぐっすり眠りました。
ブルータスと別れる時から「眠い、眠い」になっていましたから、いつも間に
か別れてしまっていたのです。ポコ汰と別れるときは、いつもポコ汰が号泣す
るので、かなりつらいのです。でも、こうして眠くなっていると大丈夫です。
それで、今度は、長女家族は8月中に引越するのです。だから大変ですが、
断乎懸命にやります。
さて、きょうから、ポニョちゃんもこの王子の赤ちゃんになります。元気な
子ですよ。ポコ汰がどんな優しいお兄ちゃんぶりを発揮してくれることでしょ
うか。 (2008.08.06)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 編集後記 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第424号をお届けします。364通の配信です。
この号はひさしぶりに予約配信しました。どうしても、このメルマガに書き
込むことで、さらに次に書きたいことが浮かんできますので、また次の号のメ
ルマガも書きたくなるものなのです。
第425号は9月29日の発刊予定です。
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